軽貨物の配送も、2トントラックの配送も、弊社では一貫してインボイス対応が可能です。
東京の運送会社、シゲタイーエックスです。最近お問い合わせの多いインボイスについてまとめました。
インボイス制度、準備完了(2022年7月)
2023年10月から行われる予定のインボイス制度について、2022年7月時点でほぼ準備が完了しました。既存のお客様からもインボイス登録に関する問い合わせが増えてきたので、2023年2月より請求書に登録番号の印字をはじめました。
インボイスとは「適格請求書」とも言い、売手が買手に対して、正確な摘要税率や消費税額を伝えるものです。
具体的には、現行の請求書に、「登録番号」と「適用税率」が追加されます。
インボイス登録番号のお知らせ
なお、当社で通知を受けた登録番号は次のものです。
T5010501005707
T5-0105-0100-5707
見やすいように、このように区切る場合もあるようですね。
ただ、当社の場合は以下のように区切った方が覚えやすいです。
T 5010 5010 05707
インボイス制度と法人番号について
法人については、法人番号の先頭にTがついたものが、登録番号となります。
2023年10月からインボイス制度が始まると、消費税の仕入れ控除をする際には、税務署から登録を受けた課税事業者の発行する「適格請求書」を保存する必要があります。弊社は既に課税事業者あり、登録番号も受け取っているので、2023年10以降の請求書に登録番号と適用税率を付与することで、現行の請求書から適格請求書(インボイス)へと滞りなく移行することができます。インボイス制度が始まってからも、消費税の仕入れ控除についてお客様に心配いただく必要がありません。
運送業界のインボイス制度について
運送業界では特に、軽貨物事業について免税事業者の個人事業主の方が多いと言われており、インボイス対応に苦労していると聞いております。
しかしながら弊社は法人で既に課税事業者ですので、軽貨物から2トン車まで一貫して、すべての運送サービスで適格請求書(インボイス)に対応いたします。