路線便とチャーター便の違いや価格面を比較!チャーター便を使うべきケースは?

コラム

man carrying boxes beside a van

「より安全に確実に運びたい」「納品先のニーズに合わせた細かな納期に応えたい」

配送手段を選ぶとき「チャーター便」か「路線便」かで迷っていませんか?

この記事では、路線便と比較したチャーター便の特徴やメリット・デメリットを解説しています。また、チャーター便の気になる料金について、チャーター便を利用した方がいいケースもあわせて紹介します。

この記事を読むことで、自社の荷物の配送手段を選ぶ際の判断基準が明確になり、最適な輸送方法を選べるようになります。

配送のチャーター便とは?路線便との違いや価格面まで徹底比較

チャーター便と路線便の違いはご存じでしょうか?ここでは、チャーター便の特徴を解説し、路線便との違いを図解で分かりやすく示します。また、気になる価格の決まり方についても解説します。

チャーター便とは?

チャーター便とは、正式には「一般貨物運送事業」という名称で、一般的には「貸切便」「専属輸送」などとも呼ばれます。

チャーター便は、A地点からB地点まで配送するのに、車両を貸切り依頼主の荷物だけを積み配送する輸送方法を指します。つまり他社の荷物と混在させずに配送することが可能です。

荷物をのせてから配送先までいわば一直線に向かうため、配送スピードが早く細かい到着時間の指定ができるのが特徴です。

チャーター便と路線便の違いとは?

一方、路線便は正式には「特別積み合わせ貨物輸送」という名称です。路線便の他には「積み合わせ便」や「混載便」とも呼ばれます。

チャーター便との大きな違いは以下の3点です。

  • 複数の出荷人の荷物と混在
  • 複数の拠点に立ち寄る
  • 拠点で方面ごとに荷物の仕分けがされる

1台のトラックが始点から終点まで行くわけではなく、リレー形式で荷物を配送するイメージです。

チャーター便の価格はどうやって決まる?

チャーター便は価格が高いイメージの方も多いかと思います。まずはチャーター便の価格の設定を知っておきましょう。

チャーター便は、トラック1台分の料金となるのが基本です。つまり、その1台に積む物量が多ければ多いほど、1個当たりの配送料としては抑えられるので一概に高いという訳ではないとも言えます。

一方、路線便は料金の設定は以下の2つの方法があります。

  • 実重量法・・・荷物の実際の重量
  • 容積重量法・・・荷物のサイズから重量を換算

配送会社において実重量法と容積重量法の両方で計算をし、重い方の重量で料金が決まります。

チャーター便を利用するメリット・デメリットとは

ここからはチャーター便のメリット、デメリットを詳しく解説します。

チャーター便のメリット・デメリットを知ることで、配送したい荷物の種類や物量、配送距離などに合わせて適切な輸送手段を選ぶことができるようになります。

チャーター便を利用するメリット4つ

1.最短時間での配送が可能

チャーター便は、スピーディーな配送が求められる場合に最適な輸送方法です。荷物をのせてから最終配達先に到着するまで、他の拠点に寄る必要がないためです。

「とにかく早く配送したい!」という場合は、チャーター便がおすすめです。

2.細かな日時指定が可能

チャーター便だと「9時着」といった細かな時間指定が可能です。

先ほども解説したように、他の拠点に複数寄った上での仕分け作業がなく、同じ方面の配達先に順次配達していくスタイルではないため、はっきりとした時間指定が可能です。

3.輸送事故のリスクが低減

チャーター便を利用することで、輸送事故のリスクを減らすことに繋がります。

  • 破損・紛失のリスクが少ない
  • 取り違いが起こりにくい

チャーター便では、荷物を積み込んでしまえば途中で積替えすることなく配送先まで輸送できるためです。

チャーター便で必ずしもこのようなトラブルがないとはいえませんが、積替えや拠点ごとに荷物の積み下ろしが発生する路線便と比較すると、安全・安心に配送することができます。

4.特殊な荷物も運びやすい

チャーター便は、特殊な荷物を運ぶ際に適した配送方法です。

特殊な荷物とは

  • 美術品や工芸品
  • においの強いもの
  • 動物
  • 形状が変わったもの

路線便で他の荷物と混在させて配送することがむずかしい荷物でも、安心して輸送することが可能です。

チャーター便を利用するデメリット2つ

チャーター便は配送の品質面において非常にメリットのある配送方法ではありますが、デメリットもあります。

ここでは、チャーター便を利用するデメリットを2つ解説します。

1.路線便より割高なケースが多い

チャーター便を利用するデメリットは、やはり価格面でしょう。荷物の量に関わらず、トラック1台分を貸しきる費用が発生するため、物量が少なければ1個当たりの配送料は高くなる計算になります。そのため路線便と比較すると、どうしても割高になる傾向にあります。

しかし、チャーター便はいわばオーダーメイドの配送方法。物量に合わせて車両を選べば、費用を抑えつつ最短時間で配送することが可能です。

そして大口輸送の場合、路線便より割安になるケースもあります。

2.時期によりチャーター便の確保がむずかしい

チャーター便は時期により確保がむずかしい点もデメリットと言えるでしょう。

一般的に配送業の繁忙期と言われるのは年末年始。特にこの時期は、昨今の人手不足もあり急な手配がむずかしい場合も。

路線便かチャーター便かで迷っているのであれば、チャーター便の配送業者へ早めに見積もり依頼、相談をするなどして空きを確認しておいた方がよいでしょう。

賢く使い分け!チャーター便を使った方がいいのはこんなケース

チャーター便と路線便の違いやメリット・デメリットを踏まえ、ここからはチャーター便を利用した方がいい具体的なケースを紹介します。

  • 時間指定・お急ぎ便
  • デリケートな商品や高額商品
  • 特殊な荷物(動物やにおいのきついもの)

上記に当てはまる場合、チャーター便の利用を検討した方がよいでしょう。

また、それ以外でも「配送についてのクレームが多い」など輸送品質に不安がある場合は、チャーター便の利用を考えるタイミングかもしれません。

チャーター便は費用面がネックとなりがちですが、荷物に合わせて車両を上手に選ぶことで費用面を抑えることも可能です。また、それ以外にも路線便で生じる輸送トラブルへの対応にかかる時間や人手といった、見えにくいコストを削減する意味でも有効な手段です。

まずはチャーター便を利用した場合の具体的な金額を見積もりで出してもらい、路線便を利用する際の金額としっかり比較しましょう。

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