免責事項
このページは、株式会社シゲタイーエックスの社内向けに作成されたページです。記載されている内容に従い作業をおこなったことでおこる、如何なる不測の事態につきましても当社では責任を負いません。 ご同意いただけない場合は、このページを閉じてください。
マニュアルトップページはこちら
目次
バッテリー接続の基本(24V小型トラック)
- 接続は+(プラス)から。取り外しは-(マイナス)から。
- 救援車のバッテリーが弱いと始動できない場合あり。
- エルフや旧型キャンターは、12Vバッテリーを2個直列で24Vにしているので24Vで始動する。最初に奥の+(プラス)につなぐ。

ジャンピングケーブル接続から始動までの手順(24Vトラック同士)

- あがった車の+(プラス)に赤いケーブルを接続。
- 助ける車の+(プラス)に赤いケーブルをつなぐ
- 助ける車の-(マイナス)に黒いケーブルをつなぐ(ここで、助ける車のエンジンをスタートして共倒れを防ぐ)
- あがった車のフレームにあるボルトに黒いケーブルをつなぐ(場合によって10分程度バッテリーをチャージ)
- あがった車のエンジンをスタート!(掛からない場合、助ける車のアクセルを煽りながら再チャレンジする)
エンジンがかかったら、すみやかに、4,3,2,1の順にケーブルを取り外します。そのままバッテリーチャージをすると故障の原因となります。
ブルーテックキャンター(12V始動車)を助ける場合の、ジャンピングケーブル接続から始動までの手順


向かって右、大きい方のバッテリーのプラスにつなぐ
- ブルーテックキャンター(尿素を入れるタイプ)は、12Vで始動する仕組みになっている
- 大きいバッテリーの+(プラス)につなぐ必要ある。
- 小さいバッテリーには、ケーブルをつながない。
- 助ける車も12Vでつなぐ必要がある。よって、トラックで助ける場合は1つのバッテリー(12V)で助ける。

1つのバッテリーのみ使用する。(駄目なときはもう片方につなげる)
- あがった車の+(プラス)に赤いケーブルを接続。
- 助ける車の+(プラス)に赤いケーブルをつなぐ
- 助ける車の-(マイナス)に黒いケーブルをつなぐ(ここで、助ける車のエンジンをスタートして共倒れを防ぐ)
- あがった車のフレームにあるボルトに黒いケーブルをつなぐ(場合によって10分程度バッテリーをチャージ)
- あがった車のエンジンをスタート!(掛からない場合、助ける車のアクセルを煽りながら再チャレンジする)
エンジンがかかったら、すみやかに、4,3,2,1の順にケーブルを取り外します。そのままバッテリーチャージをすると故障の原因となります。
エンジンが掛かった後も、気をつけてね。
1度バッテリーがあがった車は、バッテリーが弱っているのでまた上がりやすいです。しばらくはエンジンを切らないでください。
その日の仕事がある場合は、ブースターケーブルを積んで行きましょう。ジャンプスターターも可能であれば持っていってください。
また、荷積み・荷降ろしの際は、「今朝バッテリーがあがってしまったので、エンジンを掛けたままでもよろしいですか?」などと事情を説明して、なるべくエンジンを止めないように心がけてください。
帰社後はバッテリーがあがった旨を、必ず報告してください。ほとんどの場合すぐにバッテリーを新品に交換します。
- バッテリーあがり、シゲタ
- ブースターケーブルの接続方法、シゲタ
- ジャンピングケーブルのつなぎ方、シゲタ